追憶の空

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1945年 7月   青い海、そして全てを包み込んでしまいそうな空…     そこに1機の飛行機が飛んでいた。    その飛行機に乗っている男は写真を見つめていた。   そこには男女3人が写っている。      男の頬には一筋の涙が流れていた。  涙を拭くが一向に止まらない。
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