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ミツルは少々難しそうな顔をして
「できるだけやってみるよ。」
「ありがとね」
そういうと未來はオレのエボに乗り込んだ。
「おい、おい、どういうつもりだよ」
「こういうつもり☆」
どうやら、オレに家まで送ってけといってるらしい。ため息をつくやいなや。
「それとも、女の子を一人で帰らせるつもり?」
「わぁった、わぁった、送ってくよ」
結局降参したオレは、未來を送っていくハメになってしまった。
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