俺と真里亜

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あきらめなくていい。 その言葉で安心できた。 俺達3人、布団も敷かずに横になりたくさん語った。 そしていつのまにか眠っていた。 俺はこの日から真里亜を妹と思うことができなくなった。 でも、真里亜が『お兄ちゃん』と呼んで笑い続けるまでは・・・頑張るよ。
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