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「おはよぉッ」
「おはよぉッ。今日も元気やねぇ。」
「おうッ!元気だけが取り柄やからなぁッ」
「ホンマに。」
「はよ乗れやッ」
「安全運転で。」
「もちろんや。琉姫亜をケガさせたら俺死ぬからなッ」
「別にそんなことで死なんでもいいやろ。」
「いいねん。それだけ俺が琉姫亜のこと好きって証拠ヤンッ」
「もうッ!健斗のバカッ」
「いったぁぁぁぁッ 何すんねん、この暴力女ッ!」
「誰が暴力女よッ」
二人「アハハ…」
こんな幸せがいつまでも続くと思ってた。
「なぁ健斗。」
「何や?」
「ん…好きッ。」
「なんやねん。お前急に。」
「いや、別に」
「変なヤツ。」
「ほら、着いたで。じゃあまた放課後な」
「うん。じゃあ」
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