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題もなく 理由もなくただページを開いて…
何を書くでもなく…
何を思う事もない…
今静かに消えて行けたらと願う…。
夜の海にふりつづく雨に今冷たさを感じなくなる程心なくして。
切ないとか…辛いとか…哀しいとか…
寂しいなんて言えなくて
ただ今を消してしまえたらぃぃのに…。
生きて…死んで
死んで…生きた
繰り返す波のように
永遠に繰り返さる生業
暖かい手が欲しい…
どんなに辛いと泣いていても…その手は私をかすめて消えていく
この冷たい雨が雪に変わっても…
ここから動けずに
凍る雪を眺めていたい
生まれてきた事を後悔するとすれば…
上手く生きれない自分を…嫌いになった事
幸せになんてなりたいんじゃない…
苦しまないで…
泣かないで…
ただ笑っていたいだけ…
静かに笑って…
静かに生きて…
夢などみない人になりたいと思う…。
何に負けたとしても
それが私
燃えて…燃え尽きる
そんな情熱も…
時として灰になる事を知っているけど…
静かに燻りつづけて
いる灰に自ら水をかけて…消してしまう
どこまで続くの?
終わりはあるの?
遠くに見える灯りが
滲んで…涙で光る
あと一歩…
もぉ一歩…
行く未知は…
『生か…死か』
ふりつづく雪ょ…。
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