仕事場の怪
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身体が動かない 動こうと思えば動けるのだろうが怖くて動く事を忘れてしまったかのように俺はその子供を見ていた 「どうするの?」 俺の持ってきた塩を指して 子供とは思えないほどの低い声で問い掛ける しかし声を出す事ができなくて心の中では「消えろ」だけを 呪文のように唱えていた
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