限りなく天パーに近い伊藤

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本拠地…伊藤くんの部屋を開けた… そこには、あっち系のモノがフィーバーしていた…(笑) 「伊藤くん!助けにきたよ!(真)」 「…祥太…(不)」 「大丈夫か!まだ萌えつきるな!萌えつきたら君になにが残るんだ~(超・熱)」 「いままで…ありがとう…(無)」 ぐったりとした様子で僕を見つめていた… 「伊藤く~ん(叫)」 「…」 「一緒にもとの世界に戻ろう!(真)」 「もう…いいんだ。(無)」 「諦めるな!一緒に卓球でテニス部に勝とうっていったじゃないか!(超・熱・激)」 「そうだよな…(毛)」 と言うと、伊藤くんは静かに二次元の住人になってしまった… 僕は萌えつきた伊藤くんの天パーを取ろうとした…が… それは、地毛だった…
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