1:もう君の声は聞こえない
18/20
読書設定
目次
前へ
/
57ページ
次へ
「うん、ただの公衆電話だ。 やっぱ噂なんて嘘だったんだよ」 と真紀は続けた。 「はるか、帰ろ?」 「あ…、うん…」 あたし達は電話ボックスを後にした。 それからあたしは真紀の家に行った。 お父さんは夜まで 帰ってこないらしい。 真紀には兄弟もペットもいないから いつも一人で寂しいんだって言ってた。
/
57ページ
最初のコメントを投稿しよう!
4人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!