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夢…それは不思議な物。
夢…それは時に何かを示す物。
夢…寝てるとたまに見る物。
夢…それは私を唯一、女として扱ってくれる彼が、私に微笑みかけてくれる場所…。
「夢か…。」
彼女はポツリと呟く。
「なぁ~にが夢か…。よ!!今は部活中なんだからシャキッとしてよ氷河(汗)」
そう言われてやっと我にかえる。
「ごめん。最近良く見る夢のことが気になってさ。」
氷河歩は、気合いを入れ直し、部活に打ち込みながら(でも夢にしては、生々しいんだよね。もしかして私の願望??)
彼女は、顔を赤くしながらそんなことを思う。
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