序章

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「若い子がまた増えて嬉しいわあ。」 『....“また”ですか?』 「そうなのよ。 今は去年来た子が1人いるだけで寂しかったのよ。」 『そうなんですか。』 「高校生でね..感じのいい明るい子なんだけど...天川君と合うかしら。」 天川君とは 天川 空(あまかわ そら) 僕のことである。
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