序章

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階段が終わって廊下に出た瞬間に後ろから肩を抱かれた。 次は真横にいるのだ。 『な..!!何ですか!?』 「ちぇりぃ...だろ?」 茶髪の長髪に耳にピアスが3つ。 釣り上がった生意気眉毛。 まるでヤンキー、むしろヤンキー。 『は!?』 「もちろん..チェリーボーイだよな?」 『.....はあ?』 「意味知らねぇの? エスイーエックスしたことないかってことだよ。」 初対面で下ネタかよ!? って言いたいけど痛い思いはしたくない。
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