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ガラガラ
「ほら~!席つけよ!!」
空「あっ、先生だ!じゃあね、芽衣!!」
芽衣「うん、また後でね~」
僕が席につくと、
「え~、俺は社会科担当の
古賀 剛(コガ タケシ)だ、よろしく!」
普通に優しそうで頼りがいのありそうな先生で少し安心した空。
だって、熱血先生とかやだもんね!
古賀「今日この後に授業はないから寮に行って荷物片付けとけ。
寮の部屋割りはここにはっとくから見ておくように!
言い忘れてたけど、2人で住む(?!)からな!
それじゃあ解散!」
そう言うと古賀は教室から出て言った。
空は呆気にとられながらも頭を整理していると、隣から…
「僕、柚木 昴(ユズキ スバル)!これからよろしくね♪(ニコッ」
空「…?!あっ僕は姫西空!よろしく♪」
驚いた~!!
だって隣に女の子がいるのかと思ったんだもん!
髪は黒でセミロング・目も黒・前髪をピンでとめ・癒し系なオーラ・声も少し高め・背も小さい…
女装したら完璧女の子だね!
僕が見とれてると
昴「…??どうしたの?」
空「な、なんでもないよ!」
昴「そう?ならいいや♪
『空』って読んでいい?僕の事は『昴』でいいから!」
空「うん!!」
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