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「末吉さん、私を雇ってくれてありがとうございました」深々とお礼をした桃太郎。 「気をつけてね桃太郎君」と言ってうどん屋の末吉さんは手を振ってくれている。 悲しみに浸りながら、うどん屋を後にした桃太郎だった。 しばらく行くと、ある小さな村に到着した。 ここで、一晩泊めてもらうために、宿を探すことにした。
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