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「何で探すの!?何でキスしたの!?意味わかんない…アタシの事なんてッほっといッ…」「好きだからに決まってんだろ!」
―ギュゥ―
勇介はアタシの言葉を遮り、アタシを抱き締めた…。
「好きだから心配するんだよ!!好きだから探すんだよ!!俺は…お前の母ちゃんが亡くなった時から…お前を守るって決めたんだよ!!」
そんな…勇介が…アタシを好きだなんて…。
「アタシだって…アタシだって勇介の事ずっと好きだった…今も…勇介がッ好きッ」
アタシは…精一杯勇介に気持ちを伝えた。
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