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"お前を…守る…"
勇介…信じていいんだよね…?
―シャー―
アタシは、勇介の事を考えながらシャワーを浴びた。
バスルームを出ると、勇介が腕を組み、壁にもたれ掛かっていた。
「先寝てても…良かったのに…」
「ばーか…心配で寝れなかったんだよ」
バカは余計!と言いたいところだったけど…心配してくれたんだと思ったら、言えなくなった。
すると、アタシの体が急にグラッと来て、倒れそうになったところを勇介が受け止めてくれた。
「ったく…」
そしたら勇介はアタシをお姫さまだっこをしてアタシの部屋に入った。
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