ドキドキ

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美佳がきた。その後ろには、友達Aとその彼氏(違う学校)がいた。 友達A[今日は美佳と二人だけにしてあげるから] 俺[それはダメ💦] 友達A[どうして?美佳のこと好きなんでしょ?] 俺[そうだけと二人になったら気まずいから]自分でも思うが本当にダサい⤵ 友達A[わかった。ホントに世話がかかる友達だよ。] 俺[すいません。] 美佳[今からどこ行く?] 友達A[とにかくも昼だし、ファミレス行こうよ] 全員[賛成] 近くにあるデニ🌕ズに行くことになった。 自転車で10分で着いた。 友達Aの彼氏[あ~腹減った~早く入ろうぜ] 友達A[そうだね] 店の中に入り席に座ろうとした時、美佳と隣になった。教室でも隣だが、こんなに密着することは無い。 美佳[なに食べようかな~史哉はなにがいい?] 史哉と呼び捨てで呼ばれただけで、顔が真っ赤になった。 まるで美佳の彼氏になった気分だ。 俺[前田はなに食べたい?](前田とは苗字である) 美佳[これかな] 俺[じゃあ~俺も] 友達A[私も] 彼氏[俺も] みんな同じ物を頼んだ。 定員[お待たせしました。] そう言って注文した物を置いた。 美佳[おいしそう。] そう言った美佳の笑顔がとても可愛く、愛おしいかった。
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