峡谷の戦い

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そして… ベクター「へっ!本当にエッグマンの要塞だせ!」 『気をつけろよ。守りの堅さも半端ではないぞ!』 ベクター「いいねえ!燃えてくるじゃねぇか…」 チャーミー「もえもえ~!!」 エスピオ「なれば、自分が先陣つかまつる。」 カオティクス探偵団も、依頼主に従い、同じ渓谷に来ていた。 エスピオ「こんな渓谷にこれほどの基地とは…!」 チャーミー「しびれる~!!」 ベクター「まったく度がしれねえぜ…… あん?」 ベクターが見つめた先には、多数のエッグマンメカがあった。 ベクター「ったく…まだ俺たちの邪魔をする気か…」 チャーミー「じゃまゆるさないぞ~」 エスピオ「しかし数が多すぎる… 一体どのように…?」 ベクター「しゃあねえなあ… アレで行くか…」 エスピオ「あ…あれか………?」 ベクター「なんだよ 文句あるか 」 エスピオ「い、いや… (ここは従うしかないのか…)」 チャーミー「ベクターのリサイタル、はじまるよ~!」 エスピオは三味線を、チャーミーは小太鼓を、ベクターはマイクを手にし… エスピオ「闇に~生まれ~闇に~…」 チャーミー「ででで~で~だ~で~」 ベクター「うぉぉぉぉっ!! 俺様は~~、ベクターザクロコダイル、いい男ぉ~~っ!!」 3人のメチャクチャな演奏により、周りの敵は次々と壊れた。 エスピオ「(……はぁ… )」 ベクター「よ~し、とりあえず先に進むか!」 チャーミー「行こ行こ!」 カオティクス達も基地の中心部に向かった。
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