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同じころ…
シャドウ「………」
ルージュ「んにしても、でっかい森ねぇ…
こんなとこに宝石が落ちててもおかしくないんだけどなぁ……」
シャドウ「………」
シャドウは、ルージュの会話にも耳を傾けず、物思いに沈んでいた。
ルージュ「シャドウ?どうかしたの…?」
シャドウ「…いや…なんでもない…」
ルージュ(シャドウ……)
シャドウ(あの基地で会ったあのアンドロイド…
まさか僕の…)
ルージュ「…もしかして、あの基地にあったあれを…?」
図星をつかれ、シャドウはしばらく黙りこんだ。
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