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歩は女子生徒と下駄箱で別れ、それからは私の隣を歩いている
沈黙が私達を気まずくさせた
私『えっと…
いつもあんな事してるの?』
歩『あんな事って?』
私『…お金貰ってセックスしてるの?』
歩『その他にもデート、キスとかしてるぜ』
私『そぅなんだ…』
歩『で、話ってなんだよ?』
私『いや、あの…
私としてた時もそんな感じだったの?』
歩『そぅだよ』
私『そぅ…なんだ…』
歩『なに?
真美ってば欲求不満なわけ?
だから俺に話しかけてきたの?』
私『違…わないかも知れない』
歩『ふぅん
なら、今から家に来いよ』
私『ぅん』
私は歩について行き、歩のアパートに何ヶ月ぶりに来た
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