両親の記憶
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それから数年の月日が流れ・・・、僕は14歳、姉は26歳になっていた。 両親が亡くなったとき高3だった姉は大学進学をやめて、知り合いのつてで紹介された花屋に就職した。 そして、当時小学校に入ったばかりだった僕は中3になっていた。 両親がかけておいてくれた僕の学資保険をそのまま掛け続けてくれていた姉と奨学金のおかげで、僕は姉の希望で私立の中高一貫の男子校に通っていた。
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