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『...指..舐めて?』
差し出された指をペロペロと舐めていると、途中で指を抜かれて代わりに柔らかい唇が俺の唇と重なった。
『..っ....んんッ...ふ../』
赤西は舌を絡ませながら、俺の蕾へと指を挿れていく。唾液で濡れた指はいいところを探すように中を掻き混ぜ、俺の身体を跳ねさせる。
『..っあぁ...んぁッ..仁、のが....欲しい..っ/』
達しそうな快感を必死で我慢していると、目尻から零れた涙が頬を伝った。
イくなら、お前のでイかせて。
『俺も、限界..』
そういえば此処は玄関。寝室まで行くのかと思いきや、後ろを向かされ手を壁につかされる。
蕾に熱いモノを感じて期待は高まるばかり。
早く挿れて
お前で、いっぱいにして
『...ッやあぁ...っ../』
ゆっくりと自身が入ったかと思うと、いきなり腰を掴まれて激しく犯される。堪らない。壊れてしまいそう。
『..っはぁ...ごめ..久々だから、止まん、ない..』
いいよ。お前になら壊されたッて。だからいっぱい愛して。俺以外見えなくなる程。
『..っあ..も...イく..っあぁ/』
俺が呆気なくイッてしまっても、まだ動きは止まらない。あまりの激しさに、途中意識を手放した。
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