儚く散る桜のように…

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シド「レジスタンスはもういない!! 争いは終わったんだ!!」 苦し紛れに 説得を始める クラト「ん~…じゃあなにか?俺は無駄に起きたのか?」 攻撃の手を止め 話を聞く シド「無駄ではない!! 我々の力になれ!! そうすれば 強い奴に会える!!」 必死に説得する クラト「ん~…人に下につくのは 嫌いなんだよ 俺は俺の生き方で 強い奴を探す」 シド「まっ…待ってく…」 クラト「最後は…頭だ」 「グシャ」 頭が壁にめり込む シド絶命 クラト「さて…外に出るか」 研究室をでて 城をでる クラト「外の世界は こんなに綺麗なのか」 クラトの背後には 綺麗な花びらが 舞い散っていた
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