191人が本棚に入れています
本棚に追加
「いつもありがとう。快のおかげで、俺は…」
母親が仕事でいない夜に、沢山遊んでくれた幼少時代。
誕生日とクリスマスには、大きなプレゼントを持って驚かしてくれた年少時代。
母親の海外赴任が決定したとき、日本に俺の居場所を作ってくれた小学時代。
担任として、保護者として、見守ってくれた中学時代。
アルバイトや人間関係でぶつかり合いがあった高校時代。
一人暮らしを始めて、快の存在の大きさを知った大学時代。
生まれてきてから、ずっと快には世話になりっぱなしだった。
最初のコメントを投稿しよう!