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ある晴れた朝
極普通の家の
普通より少し大きい位の一室から
目覚まし時計の音が鳴り響いた。
〔ジリリリリリ♪〕
〔バンッ♪〕
目覚まし時計の音を聞き
一人の少年が目を覚ました。
彼の名は時 海斗(シダ カイト)
私立の男子高、
山吹高校に通っている男子高校生である。
海斗はいつものように顔を洗い
食卓へと向かった。
食パンとアップルティーを食べ
用意を終わらせ学校へと向かった。
学校ではクラスで1番仲が良い
希乃が既に来ていた。
「おはよ」
「おはよう。」
「今日って担任休みだから副担だよな?」
「そうだよ!」
「ウゼ~あのジミー!」
「ジミー何て言ったらダメだよ」
「あっ来たぜ!」
〔ガラガラ〕
「起立!礼」
「はい、おはようございます。
はい、今日は特に何もありません」
「終わったから授業行こうぜ」
授業も終わり放課後…
「はぁ~何も面白いことないぜ。」
「そうだね~」
「異世界に行きたいよ~」
「現実逃避したらダメだよ!」
分かれ道になったので各自は帰った。
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