転機
3/8
読書設定
目次
前へ
/
116ページ
次へ
「面を上げーい!」 数人の武士らが家来を引き連れ入ってくる。 規則や仕え事を説明される間、宵は横目で一番位の高そうな武士を探した。 宵も元は城主の子。 刀や袴から身分を見極めるのは造作も無かった。 ーあいつか。 部屋の後手でじっと様子を眺めている一人の武士が居た。 何としても取り入らないと。 その武士は振り返った宵の後姿をじっと見つめていた。
/
116ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1307人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
230(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!