悲劇の始まり

3/3
1308人が本棚に入れています
本棚に追加
/116ページ
ドン…ッ! 「ぐっ…」 鈍い音がして宵は倒れた。 刀のつかで鳩尾を突かれたらしい。 「兄…うえ……」 俺の大切な兄上をー… 許さない。 必ず… 必ず仇討ちをー 宵の意識は、燃え盛る炎の中に消えて行った。
/116ページ

最初のコメントを投稿しよう!