復讐の刻
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「敦盛様…」 「宵から添い寝をしようなどとは嬉しい誘いだな」 敦盛はすでに寝間着姿だった。 「お恥ずかしゅうございます」 宵も打掛を脱ぎ、布団へと近付く。 ー身体に触れられる前に薬を嗅がせないと… 男だと割れれば命は無い。 布団に入った敦盛に近付き口吻を交わす。 口吻の最中に宵は薬を染み込ませた布を、敦盛の鼻腔へと近付ける。 ーさらばだ、敦盛。
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