復讐の刻
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「っ!!!」 それは宵の正名。 いつか何かがあった時、自分に代わって城主となる宵に兄が付けてくれた名であった。 その名は泉水や菊水も知らない。 「そなた…何奴じゃ…」 震えながら宵は問う。 完璧に宵の素性は明かされている。 殺されてもおかしくない状況だった。 ただ… 宵の中で僅かばかりの期待があった。 ー敦盛は…兄上ではないのか?
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