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～裏設定～
表ではさすがに書けない
裏話を紹介します。
お婆さんは体が悪く寝たきりで
お爺さんはお婆さんの体を心配して、
薬草を採ってました。
そんなある日、
一人の行商人と山で出会い。
話をするうちに、
お婆さんの体に良さそうな薬草を
行商人の知人が持っているので、
明日、
お爺さんに渡してくれるといいました。
勿論、お爺さんはお金がありません。
あったら、
薬を買うか医者を呼びますからね。
ですが、
行商人はお金は要らない。と、
言いました。
それならば！と、
お爺さんは明日、この場所で
また会おうと言い、
家に帰りました。
お婆さんはその事を聞いて
大層、喜びました。
翌日、
行商人から薬草を貰い、
家に帰り、
それを煎じてお婆さんに飲ませると、
お婆さんは死んでしまいました。
実は、薬草ではなく
毒物だったのです。
お爺さんはそれを嘆き悲しみ、
お爺さんもその毒物を飲み、
他界しました。
その後、
空き巣に入られたそうな…。
と言う、
悲しいお話でした。
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