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「仕方ないよ。今度はどこ?」
僕はキッチンに行き紅茶をいれながら母たちに言う。
「フランスよぉ~。尚人さん一緒にいってくるわねぇ」
父と母はいちゃつきだす、いつものことでなれた。ホントに仲がいいよねあの二人は…
「そんなことしてていいの?飛行機は?」
父たちに向かって飛行機の時間を確認する。すると父たちは気付いたように急いでででいく。
「また一ヶ月くらい家を空けるから、よろしく頼んだぞ。」
「いってきまぁす。」
「行ってらっしゃい」
二人は出ていく。僕はソファーに座り先ほどいれた紅茶を一口飲む。静になったリビングに僕は一人
「おじいちゃん…」
おじいちゃんのことを思い出しながら、ソファーに横になる。
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