別れの日

5/5
前へ
/58ページ
次へ
「…」 僕は目をそっと開ける。外をみると紅く染まった空 「…」 僕は思わず時計を確認する。 「寝過ぎた!!」 時計の短針は6時を指していた。僕は急いで夕飯の買い出しに出かける。自転車の鍵をあけ自転車に乗り急いで商店街に向かう。 「今日の夕飯何にしようか決めてないよ~」 そんなことを思いながら買い物をすませた。ちなみに今日の夕飯はチキンドリアにした。両親がいない日が多かったから料理は得意なんです。おじいちゃんが亡くなって悲しむ暇もなくて仕事にいく両親。そのお金で暮らせてるから文句なんてない。 「…ごちそうさま」 僕は皿を洗いお風呂を沸かして入った。お風呂から上がったあとお風呂の残り湯で洗濯をする。その間に宿題を済ませて洗濯物を干す。 「やっと終わった~」 僕は部屋に戻りベットにダイブする。そして眠りにつく
/58ページ

最初のコメントを投稿しよう!

14人が本棚に入れています
本棚に追加