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こんな言葉から物語を始めるのもどうかと思うけど、僕のこの気持ちを表すとしたら、やはりこの言葉が妥当だろうと思う。
そう、意味不明なのだ。
一人称形式で物語りを進めて行く上でいきなり説明不能なんて、やはり情けない事なんだろうけども。
それでも、僕にはどうしても理解出来ないんだと、まずわかって頂きたい。
事の発端は朝、いつも通り学校へ登校して来て、何気なくこれまたいつも通りに下駄箱をあけると…。
なんと上履きの上に、うっすらピンク色の封筒にハートマークのシールが貼ってあるという、もうどう見てもラブレターですと言わんばかりの手紙が置かれていた。
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