まなみのお腹
3/5
読書設定
目次
前へ
/
35ページ
次へ
まなみは大きく息をつくと、土間に腰かけた。右手で、腰の辺りをさすっている。 「どうしたの?痛いの?」 心配になった僕は、慌てて窓にへばり付く。 「僕はここにいるよ?大丈夫?」 その時、へばり付いていた窓が勢いよく開き、僕は戸袋に吹っ飛ばされた。 「あれ、あれ。無理したらいかんよ?」 窓から顔を覗かせたのは、隣に住むおばあちゃんだ。 ひどいよ、おばあちゃん……。不意打ちなんてさ。
/
35ページ
最初のコメントを投稿しよう!
32人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
51(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!