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雄也がしばらく歩いている、すると、ヤンキー風な男とぶつかってしまった。
「いてっ」
「いって~なぁゴラ!!」
「あ、すいません」
なんだよ…ついてねぇなあ…てかうるさいし。
雄也は軽く謝ったがそれが気に触れたのか男が怒鳴る。
「すいませんじゃねぇだろうが!!ちょっとこっちこい!!」
雄也の服がつかまれる。
「ちょっと!!なんなんすか!?」
雄也は離れようと暴れるが、もう遅い。
「オラァ!!」
雄也は腹を思いっきり蹴られた。
「…かっ…っゲホッ!!」
雄也は壁に当たる。
いってぇ……。
息できねぇ……。
「今クスリきらしててマジ苛ついてんだよ!!!ちょっとストレス発散に付き合ってくれや!!!」
男はそう言うが雄也にしてみたらいい迷惑だ。
「…ふっざけんな!!帰してく「うるせぇ!!」
男が雄也の頭をつかみ、何回も何回も膝で顔を強打す。
雄也も抵抗しようとするが最初に殴られ
、当たった所が悪かったのか思うように動けない。
「マジおもしれぇ顔」
ヒャハヒャハと男が狂ったように笑い出す。
「オラ!!」
雄也の腹を男は思いっきり蹴り上げた。
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