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「はぁはぁはぁ…」
違う!喘いじゃいない!逃げ回り過ぎて疲れたんだ!
「ひぃちゃん…はぁ…なんで…逃げるのさ…はぁ…」
「お前には…犯されたくないからだ…」
「でも…五万…貰えたのに…」
「美紗…ちょっと…サイフ見せてみろ」
「え?」
「サイフを見せろ!」
「は…はぃぃ!」
うん。
あれだね。
532円ポッキリ。
「みぃ?五万は嘘?」
「な…何も今すぐになんて…」
「お前バイトしてないよな?」
「うぅ…」
「みぃ…ひどい…」
「助かったか…」
「だ…だって…園美さん可愛いし、緋色さんもかっこいいし…最高の【萌え】じゃないですか!」
「いや」
「僕達に」
「同意を」
「「求めないで?」」
「二人して私をせめないで下さいまし!」
「あぁ、来年から気を付ける」
「遅いです!」
「じゃあ僕は362日後から気を付けるよ」
「あんまり変わってないですよ!」
「まぁ…あれだ、BLは諦めて普通の恋をしろ」
「そう言うひぃちゃんも近親にゃんにゃんだよね」
園美…ニヤニヤするな!
「園美さんだって同じじゃないですか?4つ以上年の差が(下に)無いと付き合わないなんてロリコンもいいとこですよね?」
「美紗なんか恋をする気もないだろ?」
「その点女の子ならだれでもいい拓未さんは便利ですね~」
……………
…………
………
……
…
「「「…あ…最低なだけ(か・だね・ですね)」」」
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