フロンティア

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フロンティアはバーチャルリアリティを追求したオンラインゲームの総称 発売日…2015年4月 発売元…ユートピア 価格…5800円(税込み) 自由をコンセプトに作られたフロンティアに、ゲーム内での行動に制約は無い)ルール上の制約はある) 現実世界の一ヶ月を1クールとしシナリオが設定されている(参加は自由) クリエイターというフロンティア限定で、物作りをメインで行う事も可能。 現実世界の1時間がフロンティア内の一日に設定されており、ゲーム以外の使い方をするプレイヤーも多い(精神のみなので、肉体的な成長、衰退は無いが、現実世界の肉体はそれを伴う) ※フロンティア内に一ヶ月丸々いたとして、約720日もの日数が経過するが、現実の肉体に問題が生じればゲーム内に留まる事が出来ない為、実際はそれほどいられない(空腹、睡眠等) 現実の携帯電話が進化した、ゲーム中使用出来る『WR』という通信機は、完全防水、圏外無し、また現実の携帯電話で使える機能は全て備わっている(番号等の個別識別番号は無く、お互いのWRを登録する事で連絡が可能となる。また半径100メートル以内ならば一方的に連絡をする事は可能) フロンティア内には26の都市(国)が存在し、それぞれの都市(国)のルール(法律)が存在する。 フロンティア内のキャラクター(後述フロンティアキャラ)は、プレイヤーを異世界の旅人と認識しており、ゲームの内容については反応すら示さない(レベルについては認識している) フロンティアキャラは基本的に片仮名表記の名前を持っており、プレイヤーとの識別が可能。 また非常にリアルなプレイを表現するため、フロンティアキャラ全てが個別の意思を持っており、現実の人間となんら遜色は無い(恋愛、結婚、交友関係を築く事も可能) リアルに作り上げる為、フロンティアキャラも歳を取り、現実の人間と同じく寿命や致命傷を負えば死が訪れる(プレイヤーは致命傷を負うと強制ログアウトとなり、前セーブポイントからのスタートとなる。それまでに得たアイテム等は残るが、レベルは戻る) フロンティアキャラにとってフロンティアは自分達の現実であり、ゲーム世界だとは認識していない。 プレイヤーと違いダメージを負えば怪我もするし、出血もする。 プレイヤーに外傷が見られないのは認識済みで、ダメージを受けているかの判断も可能。 文字通りフロンティアはもう一つの世界と言っても過言ではない。
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