決闘

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ウォルト「じゃあ、今のは?」 神代「そう、お前達の攻撃が当たる前に、移動しただけだ。 そして、油断は禁物だと言っておいたはずだが?」 ウォルトは、その言葉を聞き、はっと顔を上げた。 ウォルトの視線が捕らえたのは、腕に紅蓮の炎を纏わせ、大きく振りかぶっている神代の姿だった。
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