男の人

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男の人

ある夏の暑い夜… 私は夜中3時半頃寝ようといつもはつけっぱなしのテレビをその日は消しうつ伏せで寝てました すると部屋の戸が開き私の寝てる布団の上を私をまたぐように歩いてきました 足が私の太もも…腰のとこに相手の両足があたっていました 私は旦那やと思い扇風機の音を聞きながらほっといて寝ようと思いました すると何か扇風機の音が変… ボワーンボワーン… 扇風機の音が大きくなったり小さくなったり… するとまたがっていた旦那は私に覆い被さってきて私に触れるか触れないかのギリギリまできてジッとしていました 耳元で生ぬるい息がかかりました 私は何だか気持ちなりふと戸のほうに目をやると開いてない さっき入ってきた時は開けっぱなしで閉めてなかったはずやのに… てかこれ旦那じゃない! 誰?! 私は動けずにいました 感覚で男だと分かったのですが… 凄い異様な嫌な雰囲気がただより居ても立ってもおれなくなり思い切って振り切り起き上がりました するとそこには誰もいませんでした
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