バレました…

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「「「「ごめんなさい!!!」」」」 -ビクッ!! ぇ? 何?なんで? 「その…/// 酷いこといっぱい言っちゃって…」 鼻血を出しながら必死に謝る高田君 『クスクス 別にいいぜ? 高田君可愛かったし♪ おあいこな!』ニコッ 私がそう言うと高田君は鼻血を吹いた 恐っ;; マジで恐いんだけど!! この学園の人鼻血出しすぎだよ;;! 「で、でも/// 押しちゃったし…// 何かお詫びさせて下さい!!」 ハンカチで鼻を押さえながら言う高田君 てか、さっきとキャラ違うよね…? 気のせい;;? ま、いっか♪ 『お詫び?』 「はい// 俺に出来ることだったら//」 お詫び…ねぇ? あ♪ 『じゃあ友達になろうぜ♪』 「え…?」 私の言葉にきょとんとする高田君 『ぇ、嫌?』 「いぇ///!!! 滅相もございません!」 滅相もございませんって高田君いつの時代の人だよ(笑) 『クスクス 高田君って面白いんだな♪』 私がそう言うと高田君の顔は真っ赤 ついでにハンカチも真っ赤;; どんだけ鼻血出してんの?? 「友達に…なっても良いんですか?」 『なんで?』 「だって俺…あんなに酷いこと言ったのに…」 酷いこと…? あぁ、あれか!! あれって酷いことだったんだ(笑) 『別にいいんじゃね? 俺そういうの気にしないし、むしろ正面から言ってくれた方がいいし♪ だから高田君は許す♪』 私の言葉にクラスのみんなは放心状態 勿論五十嵐先生も そんな変なこと言ったっけ? -ガラッ 首を傾げていると教室のドアが突然開いた…ので必然的にそっちへ向く そこには茶髪のイケメンがいた 「夜神 夜叉はいるか?」 ぇ? 私なんかしたっけ;;? 『あの? 俺に何か用ですか?』 私がそう言うと茶髪君は目を見開いた 「お前…あのオタクか?」 『そうですけど?』 「変わりすぎだろ…;;」 何焦ってんの? てか、誰この人…
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