第一章

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キーンコーンカーンコーン 「はい!じゃあ今日の数学の授業終わります!」 数学の教師がそう言うと、教室が一気に賑やかになる。 「ねぇねぇ一緒にお弁当食べよう!」 「お~い!学食行こうぜ!」 「だぁ~!弁当忘れた!」 クラスの生徒達が、あちこちで色々な言葉を発する。 そんな中で1人の少年が葵 修也に向かって言葉を投げかけた。
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