4519人が本棚に入れています
本棚に追加
あれから俺は光のごとくあっ という間の早さで学校にいく支度を終えただいま登校中である……。
おっと!自己紹介を忘れてたな!
俺の名前は
〔白井 蒼空(しろい そら)〕
『お兄ちゃん?なにしてるの? はやく行くよ!』
そして今 隣で一緒に歩いてるのが俺の妹
〔白井 美月(しろい みづき)〕
である。
『お兄…ちゃん』
そろそろヤバいかな?
「よっしゃ!美月っ! 急ぐぞ!」
『ちょ… お兄ちゃん待ってよ~!』
数十分後
俺たちは 学校に着いた。
正門にはこの学校に入学するであろう学生たちと親でごった返していた。
えっ?俺たちの親は?だって?
まぁ、そこんところはあんま気にしないでくれ
またの機会に話すよ…
って
「俺は誰と会話してたんだ……?」
『!!っ、お兄ちゃんどうしたのいきなり?』
「いやっ… なんか記憶が…」
『もうっ! 大丈夫なの?』
「あっ、ああ!大丈夫だよ」
『それならいいんだけどさ』
俺たちは体育館のほうへ歩いていった。
最初のコメントを投稿しよう!