動乱

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櫻煕 『月讀…私は人間が好きなんじゃと思う。 同じ過ちを繰り返したり、欲に負けて愚かな行いをするところもな。』 櫻煕は楽しそうに、足をぷらぷら動かしながら言いました。 月讀 『ほぉ、私は何回失敗しても学ばない愚か者は呆れ果てるがな。』 櫻煕 『まあ、そう思う時もない事はない…。』 櫻煕は苦笑いしました。 月讀 『私達の役目は鬼退治と導きじゃ!人の善の部分に期待するしかないな。』
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