隣の住人

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伊東が答える代わりに噛んでくる。 さっきとは違う刺激が流れる。 「…っ」 汗が滴り落ちるのを感じた。 髪が顔に絡み付く。 喉が渇く。 ふっと、伊東が顔を上げた。 今、その瞳には、この顔しか映っていない。 「秋留…さん、何でこんな…っ」 伊東の腕を掴み、言葉を切らせ、腹の上に座らせる。 そして、伊東を揺すった。 「…えっ、んぁ、やっ……やっ…」 始めは分からなかった伊東が、その快感に身悶えする。 そして自ら腰を振り始めた。 自分の善いポイントを感じ、そこを腹に擦り付ける。 腹の上に、伊東の蜜を感じた。 「…いい?」 息を切らしながら尋ねると、喘ぎつつ必死に頭を縦に振る。
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