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「んぁ、まだぁ…もっと…」
伊東が喘ぐ。
閉じられた伊東の瞳を見ながら薬指も入れる。
胎内の熱を感じる。
次第に伊東の動きが早くなる。
小さく声を規則的に発し、蜜を零す。
「ぁあん…あき、る……」
最後に一度、突き上げた。
「んくっ、あき、秋留さぁん!!…!!」
一際蜜を零す。
絡み付く感触は、甘さを感じさせた。
奥から指を引き抜き、舐める。
口に伊東の味が広がる。
隣で伊東が息を整えている。
伊東にブランケットを巻き付ける。
「ありがとう、ございます…」
息も切れ切れに伊東が言う。
答えずに、ベッドから下りて服を拾い集める。
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