安定剤・興奮剤

11/15

3153人が本棚に入れています
本棚に追加
/375ページ
「興奮剤に決まってるやん。」 そう言った途端、泉が唇を重ねてきた。 さらに、その尖った舌を差し込む。 唐突な刺激に悶える。 激しく舌を絡ませ、互いの息がどっちのものか分からなくなるほど唇を重ねた後、私がそっと顔を離した。 泉の唇はぷっくりと赤くなっている。 「や、離しちゃやー…。」 そう言ってすぐに泉が抱き付いてくる。 「…だからっ、クラクラするって言うてるやろ。」 私は泉の両乳房を掴み、丸く揉む。 上に持ち上げる度に、泉の腰が浮く。 片手で両乳首を押し潰すように持ちかえると、顎を上に向けて喘ぎだした。
/375ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3153人が本棚に入れています
本棚に追加