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「…いいの？」
「だめって言ってもするでしょ？」
「まぁね♪」
晶は私にｷｽしながら服の中に手を入れる。
ひんやりした大きな手が私の弱点を触っていく。
腰回り、背中、脇腹…
ぞくぞくした快感に私は身悶える。
でも、晶が毎回ためらう場所がある。
「香澄、外していい？」
毎回必ず尋ねてくる。
断る理由なんかないのに。
私は晶のものなんだから、晶の好きにしていいのに。
でも、そこが晶のいいところ。
「外して…」
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