独り寝

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「んっ、やっ、彩…」 「はる、ひ…」 彩が私の体を這い回る。 私が彩の体を引き寄せる。 会えた時、私達は惜しむように互いを求める。 ドアを閉めた瞬間から幾度もキスを重ね、ベッドに倒れ込むと服を剥いでいく。 「あっんんっ…彩ぁ、もっと欲しい、欲しいよぉ…」 「ん…いいよ…動いて晴妃、私も晴妃が欲しい」 私達は一つに繋がって、互いに溶け合っていく。
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