独り寝
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「…っはぁはぁ、彩、何か、激しかった…」 「だって、晴妃見たら我慢できなくて…おいで」 「ん、」 「…いい匂い。安心する、私の晴妃の匂い。」 彩が私の髪に顔を埋める。 そして、耳元で囁く。 「晴妃おやすみ」 温かい彩の声が囁く。 文面なんかじゃない。 直に耳に響く。 その囁きに吸い込まれるように、私は眠りに落ちる。 でもちゃんと答えてから。 「彩おやすみ」
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