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「彼女は、あんたが言うところのきらきらした人だった。美人というわけじゃないけど、私からしたらすごく綺麗で引き付けられる人だった。」
そう言って、李華さんは煙草を少し吸いました。
「どうして女を好きになったんだろうってすごく考えた…自分はおかしいのか、変なのか。女なら男を好きになるのが当たり前…」
「でも、私には彼女以外考えられなかった。好きで好きで好きで…告白したよ。」
「返事は?」
「付き合うことになったよ。私にとって、何もかもが初めてだった。キスもセックスも。最初は不安だったよ…女同士で一線を越えることに。」
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