裏切り

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私は蒼井ひばり 今年で30になる 下町のバーでピアノ弾きやったり歌手してる 死んだ母親は深川の芸者で父親は知らない 祖母も元芸者で今は若い芸者さんに、三味線教えたり踊り教えたりしてる そんな生まれの私だから、彼の両親は交際すら反対していた そしてこの結果だ 仕方ないかな… 私は暗い通りにある雑居ビルへと向かった その部屋はいつも鍵はかかっていない 私は上着をぬぐと勝手にコーヒーをたてて飲んだ 奥から何やら声がする 声のするほうに歩いて行く くたびれた男がベットから起き上がってきた 『鍵かかってないから、はいってきたの。おはよう、修』 『どうした?まだ午前中だろが…』 『会いたかったから来ただけよ(笑)』 私は服を脱いで、ベットにとびこんだ 『朝っぱらからなんなんだよ』 『修とエッチしたかったから(笑)』 私は修を裸にしてキスをした 修は私を倒して激しいセックスをした
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